Hazuki Natuno

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私の自慢、それは「素晴らしい友達がいること」

私の自慢、それは「素晴らしい友達がいること」

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私は普段、自慢しない。
「人間は謙虚なほうがいい」と考えているからだ。
でもたった一つだけ、自慢したいことがある。
それは「私の友達」だ。

私の友達は、本当に素晴らしい人が多い。
私は3歳から98歳まで様々な友達がいるが、どの人も本当に素晴らしい人たちだ。
心が広く、健やかで、優しく、思いやり深い。
もちろん人間だからその人それぞれに欠点もある。
だが、それ以上に素晴らしい長所を持った人たちばかりだ。
私が自慢できることがあるとしたら「素晴らしい友達がいること」。
この一点に尽きる。

私の友達は、どの人も本当に素晴らしい人ばかりだ。
なぜ、私の友達はこんな素晴らしい人ばかりなのかを考えたことがある。
2つ、理由を思いついた。
ひとつは、「自分の欠点を隠さないこと」。
もう一つは、「お互い、分かちあいの気持ちを持つこと」だ。

私は、欠点だらけの人間だ。
障害や病気、性格上の問題点も多々ある。
だが、私の長所はそれを隠さないことだと思っている。
裏表があることこそ、人と人の間に距離を作る。
誰かと仲良くなりたかったら、まずありのままの自分を見せること。
傷や弱みも含めて、本当の自分を見せること。
そして相手が見せてくれたありのままの姿も、愛すること。
それが、友情にはとても大切だと思う。

次に大切なのは「分かちあいの気持ち」だと思っている。
分かちあうって本当に大切なことだ。
私自身の弱さを開示することもある種の分かちあいだ。
あるいは美味しいお菓子をもらったとき、隣の人と一緒に食べるのも分かちあいだ。
シェアや共有とも、少し違う。
喜びも痛みも嬉しさも悲しみも、少しずつ分かちあうこと。
一緒にひとつのものを味わうこと。
それが友達となる人との間には大切なことだと思う。

でも、人間はとてもシャイで、本当に苦しいときや困ったときは悩みや苦しみを隠してしまう。
だから、そんなとき私は自分から声をかけることにしている。
例えば、街中で看板を見て困っている人がいたら、話しかけて道を教えてあげる。
荷物を持ったり、エレベーターのボタンを押したり、どんなことでもいい。
隣に困っている人がいないか観察し、できることをできる範囲でする。

それはちょっとした挨拶かもしれない。
たわいない世間話かもしれない。
相談できる専門家を紹介することかもしれない。
野菜をお裾分けすることかもしれない。
なんでもいい。できることをしてみる。

そのとき大切なのは「相手の笑顔を想像すること」。
どんなにしてあげたくても、相手の笑顔が曇るならやめること。
思いやりが時として迷惑や傷につながることもある。
自分の中の親切心が相手に対する押しつけになる場合は、その気持ちにブレーキをかけたほうがいい。

素晴らしい友達と素晴らしい関係を築きたかったら、自分も相手にとって誇れる友達である必要がある。
欠点や短所がない人間はいない。
だけど、どんな人間も問題点に気づけば、成長することができる。
そして、私にとって成長を促してくれたのは、友達だった。
本当に素晴らしい友達に恵まれた。
そのことに本当に、感謝している。

だから、もしたったひとつ自慢することが許されるなら、私はこう言いたい。
「私の自慢は私の友達です。本当に素晴らしい人たちだと思っています」と。

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